城北市民学習センター（大阪市旭区高殿6）で6月27日～8月1日、市民セミナー「自分史を書く・次世代に伝えてゆきませんか」講座が6回にわたって開講される。講師は、大阪文学学校講師で作家の日野範之さん。

　同講座では、原稿用紙の使い方や文の構成など、文章を書くための基礎を学び、毎回テーマを決めて短文を書くことで、自分の歩んできた道や次世代に伝えたいことを書くきっかけ作りをするという。

　同センターの泉谷（いずたに）さんは「昨年も同様の講座を開いて、応募者は定員の30人を超えたので抽選となった。参加者は年配の方がほとんどで、文章を書くのにあまり慣れていらっしゃらない方もいたが、初歩的なことから教えてくれるので良かったと喜ばれた。今回もすでに沢山の応募をいただいているので抽選になりそう」と話す。

　開講は毎週金曜で、開講時間＝14時～16時。参加費は500円（6回分資料代・製本代）。申し込み方法はサイトから。締め切りは6月18日。

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