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都島に予約制のフレンチ店 酒の専門知識を持つシェフが開業

岡崎剛至シェフ

岡崎剛至シェフ

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 完全予約制のフレンチレストラン「Chef Okazaki cuisine francaise(シェフ オカザキキュイジーヌフランセーズ)」(大阪市都島区都島本通4)が8月1日、大阪メトロ都島駅近くにオープンした。

店前

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 席数は、カウンター6席、テーブル3卓6席。提供するのはコース料理2種。旬の食材を使ったフランス料理6品にデザート2種と小菓子をセットにした「お薦めコース」(1万2,000円)と、同コースにアルコール6種をセットにした「ペアリングコース」(1万8,500円)。日本酒と焼酎の専門知識を持つことを証明する「酒ディプロマ」と「ソムリエ」資格を持つシェフの岡崎剛至さんが料理に合うものを選ぶ。

 高校卒業後、関西のフレンチレストランで修業を積んだ岡崎さん。5年ほど前から自分の店を持つために物件を探し始め、縁あって現在の場所に店を開いた。岡崎さんは「都島は焼き鳥店や焼き肉店など居酒屋が多い街だったが、少しずつおしゃれな店ができてきている。都島を代表するフレンチの店にしていきたい」と意気込む。

 岡崎さんは「ホタテ、クラカケ豆、自家製タマネギ麹を使ったオリジナル料理も自慢」とも。今後はコース内容を予約客に合わせてアレンジするオーダーメード・スタイル方式での提供も予定する。

 営業時間は18時~22時。2日前までに要予約。

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