エンテック(大阪市北区)は3月6日、京橋に大型ダイニング「和のTSUBAKI」(都島区東野田町1、TEL 06-6882-7700)をオープンした。
同店は以前、同グループのにんにく料理店「神戸にんにくや 京橋店」だったが、「13周年を迎え何か新しいスタイルのダイニングをやってみようということで、『和のTSUBAKI』ができた」(エンテック営業部長の松原さん)という。
店舗面積は110坪で、全席完全個室のデザイナーズ空間が同店の特徴。37部屋ある個室は、部屋ごとにタイプが異なり、照明を落としたムーディーな2人用のカップルシートから、多人数での座敷型宴会仕様まで、幅広くそろえる。
メニューは、以前の「にんにくや」の人気メニューを一部残したうえで、創作和食を用意。「本日のお造り」(819円)、「桜海老と春野菜のかき揚げ」(766円)、「こだわりの手作りだし巻き」(609円)、「渡り蟹のスパゲティクリームソース仕立て」(1,239円)など。ドリンクは、「生ビール」(480円)、「カクテル」(各種480円)、「グラスワイン」(430円)など。客単価は4,200円を見込む。
3月末までは、予約でほぼ満席だという同店。カップルやコンパ利用のほか、女性同士の利用が多いという。「おいしい料理とくつろげる空間で、気の仲間と楽しんでいただけたら。来ていただければ、満足してもらえると思う。京橋NO.1の店を目指す」(同)と意気込みをみせる。
営業時間は17時~24時。