大阪城公園駅前広場(大阪市中央区大阪城1)で現在、日本ワインのイベント「大阪城クラフトワインホリデイ」が開催されている。主催は大阪城パークマネジメント。
昨年開催された「大阪城クラフトビアホリデイ」の姉妹イベントとして今年初めて開く同イベント。ビアイベント開催時に来場者から「日本ワイン」について関係者が話を聞いたことから企画に至ったという。
「日本ワイン」とは、国内のブドウのみを原料として生産された純国産ワインのこと。今回のイベントでは、山梨県を中心に日本各地の個性派クラフトワイン200種類以上がブースに並ぶ。普段ワイナリ-でしか飲むことのできない貴重なワインもあり、飲み比べも楽しめるという。お酒が飲めない子供も楽しめるようにと、ブドウジュースを用意するワイナリーもある。
フードコートスペースには15店舗が出店。米粉を使ったあっさりとした衣が特徴の「串カツさくら」は「かにクリームコロッケ」、ナポリピッツァ店「Pizzeria da Pepino」は「ソーセージの盛り合わせ」「マルゲリータ」などワインに合うメニューを、それぞれ用意。飲食はチケット制で、チケット10枚とオリジナルグラスが付いて3,500円(前売り券は3,200円)。余ったチケットは、今月21日に始まる姉妹イベントの「大阪城クラフトビアホリデイ」で使うことができる。
開催時間は11時~21時(17日は19時まで)。4月17日まで。