読売テレビ本社ホール(大阪市中央区城見2)で1月9日~11日の3日間、参加型ゲームイベント「金田一少年の事件簿R リアル謎解きゲーム『死忌神村伝説殺人事件』」が開催される。主催は読売テレビ。
「リアル謎解きゲーム」は、参加者が物語の主人公として会場に仕掛けられたさまざまな暗号や謎を解き、自らの手で物語を進めていく体験型ゲームイベント。同イベントでは、読売テレビで昨年10月から第2期の放送が始まったアニメ「金田一少年の事件簿R」を題材にする。同アニメを題材にした謎解きゲームは今回が第4弾となる。
参加者は、会場でランダムにマッチングされた4~6人程度チームとなってテーブルを囲み、制限時間内に謎を解読する。イベント自体がストーリー仕立てとなっており、会場内で流れる映像や演劇などと連携して「ある目的」の達成を目指しながら作品世界を楽しめるように構成する。
同イベントは先月、東京でも開催。担当者によると、「初対面の人とチームを組む場合もあり、初めは少しぎこちない部分もあるが、ミッションを進めていくうちにどんどんチーム感ができてくる」という。
制作元の「あそびファクトリー」の田中宏明(32)さんは「ファンの人はもちろん、日常生活に刺激を求めている人、何かに夢中になりたい人にはぴったりのゲーム。謎解きゲームが初めての人にもぜひチャレンジいただきたい」と話す。2月には名古屋での開催も予定する。
開催時間は11時~、14時~、16時30分~(開場は開演の15分前)。料金は、前売り=3,240円、当日=3,700円。