大阪・天満橋の八軒家浜で天神祭最終日の7月25日、グルメイベント「天神祭まるごとマルシェin八軒家浜」が開催される。
関西のレストラン約20店が集結し、屋台で自家製メニューや天神祭船渡御をコンセプトにしたメニューを数量限定で販売する同イベント。和食はもちろん、イタリア、ハンガリー、タイ、韓国など幅広いジャンルの料理とドリンク、デザートまで多彩なメニューをそろえる。
大阪府羽曳野市の「イル・レ・ラッツァ」は、黒毛和牛の希少部位だけを使った「ミンチスティック」(400円)を用意。 京都からは昔懐かしのワーゲンバスで出店する「京都ぱたや」が、本場京都の宇治抹茶を使った「宇治金時」(700円)や抹茶ラテに抹茶アイスを載せた豪快なドリンク(600円)、「マンゴーのカキ氷」(600円)を販売する。「居酒屋にしかわ」は冷たいだしに大根おろし、ねぎ、かつおを載せた器からこぼれるほどの量を盛った「こぼれおろしたこ焼き」(6個、400円)を提供する。
イベントの企画運営を担当するセミアリッチの淺田佑治さんは「関西の祭り好きのシェフたちが天神祭を愛する人たちへ届ける渾身(こんしん)の料理を堪能してほしい」と呼び掛ける。
開催時間は15時~21時(売り切れ次第終了)。当日会場にて金券を販売する。