大阪・桜ノ宮にある「大阪ふれあいの水辺」(大阪市都島区中野町4)に8月3日、子ども専用の
アミューズメントパーク「プーダパーク」が期間限定でオープンした。
同パークには、大型のバルーン遊具を使用した施設で、長さ18メートルの「ジャンピングトンネル」、山あり谷ありの「アスレチック」、5メートルの高さから滑り降りる「ウオータースライダー」を設置。もともと徳島のイベント企画運営会社「サーブ」が県内で展開していたもので、今回都島にある美容室「シェア」のオーナー濱崎勇治さんが「都島区を盛り上げる何かしたい」と、知り合いだった同社・久保田誠さんに相談し、県外で初めての開催となった。
桜ノ宮駅から歩いて4分。川沿いの砂浜に出現したパークに大喜びする子どもたちや親子連れで初日からにぎわいを見せた。
都島区内から遊びに来た山崎さんは「近場で遊べる場所があるのはとてもいい」と話すと、心くん・葵くん兄弟も「すごく楽しい(ウオータースライダーを)何回も滑った」と笑顔を見せた。「自転車で遊びに行ける場所を探していた」という城東区在住の市村さんは「今日も自転車で来た。子どもたちも楽しそうにしているので良かった」と笑顔に。
久保田さんは「600人くらいの子どもが遊べる広さがある。ウオータースライダーは迫力があるので、子どもたちのいい夏の思い出になればうれしい」と話す。
開催時間は10時~18時。対象年齢は3歳~13歳。入場料は1人700円(2時間)、保護者は無料。今月28日まで。