JR京橋駅のコンコースに5月23日、ベルギーワッフル店「マネケン京橋駅店」（大阪市都島区東野田3、TEL 06-4801-8768）がオープンした。

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　洋菓子製造の「ローゼン」（大阪府吹田市）が経営する「マネケン」は、現在全国に28店舗。JR京橋駅のコンコース内にオープンした京橋駅店は、京阪京橋駅が隣接し乗降客数も多く、立地条件に合うことで出店を決めた。昼は買い物帰りの女性、夜は仕事帰りのサラリーマンの利用が多いという。同店店長の竹森順子さんは「毎日駅を使う方に利用してもらえる。京橋に密着しているお客さんが多い」と話す。看板商品の「焼きたてワッフル プレーン」（126円）をはじめ、焼きたてでの提供が支持を受けている。

　店の定番商品は、石臼ひき宇治抹茶を生地に用い北海道産小豆を練り込んだ「宇治抹茶」や、プレーンのワッフル生地に細かく刻んだ皮付きアーモンドを練り込んだ「アーモンド」（以上147円）など6種類。ショーケースにはほかに、ワッフルでクリームを挟んだ商品や月替わりの限定商品があり、6月はカラメルの苦味がアクセントの「カラメルプリン」（147円）が並ぶ。オープン記念として6月30日まで「10個詰め合わせ」を通常価格から100円引きの1,300円で提供する。

　竹森さんは「トースターで1～2分焼くと、焼きたてのような味を味わえるのでぜひ試してみてください」と笑顔で話す。

　営業時間は10時～22時。