帝国ホテル大阪(大阪市北区天満橋1、TEL 06-6881-1111)は3月から、「桜」をテーマとしたさまざまなスイーツ・料理・カクテルの販売を開始する。
「桜の通り抜け」で全国的に知られる「造幣局」や約4,000本の桜が咲き誇る「毛馬桜ノ宮公園」など、大阪市内有数の桜名所に近い大川のほとりに位置する同ホテル。毎年桜の時期が近づくと、桜にちなんだ商品を数多く販売している。
今年の「桜スイーツ」は、毎年販売している表面中央部に桜の花をトッピングした「桜あんぱん」(210円)、塩漬けした桜の花びらと葉を練りこんだ「桜パウンドケーキ」(1,890円)の他、大阪で初めて販売するという「ランドセル」(650円)も。新1年生のランドセルをイメージした小ぶりのケーキで、ピンクと黒の二色でそれぞれ味が異なる。「アルコール不使用で、お子様にも手軽にお召し上がりいただける」(広報担当の川上あゆみさん)。
料理・カクテルでは、帝国ホテル120周年を記念し、同ホテル大阪の全従業員を対象に社内コンテストを行い優秀賞を受賞した「桜料理コンテスト受賞メニュー」・「桜カクテル」の販売など。その他「窓辺に広がる桜並木を眺めながら、帝国ホテル伝統の西洋料理からデザートまで楽しんでいただける『お花見ランチバイキング』もおすすめ」(同)とも。
館内では「桜写真コンテスト入賞作品展」(3月12日~5月9日)や「帝国ホテル120年の歴史展」(開催中~桜の通り抜け終了まで)も実施。