大阪アメニティーパーク(通称OAP=大阪市北区天満橋1)で11月22日、クリスマスツリーの点灯式が行われた。
「OAP Bright Christmas 2012」として始まったイルミネーション。18時にメーンのクリスマスツリーが点灯されると、集まった約250人の観客から「きれい」などの歓声が上がった。ツリーは高さ約7メートル。光る球体を組み合わせて構成されており、さまざまな色に変化する。テーマは「夢と希望」。球体の中の2つが万華鏡になっていたり、一番上のミラーボールにより光が拡散するようになっていたりするなど工夫を施した。
当日は点灯式のほか、ゴスペルコンサートなども開催。キャンドルサービスでは、先着100人がサンタクロースと共にツリーの回りにキャンドルを飾るイベントも行い、子どもたちも笑顔を見せていた。
12月22日~24日はメリーゴーラウンド、バイキング、コーヒーカップで成る移動遊園地が設置されるほか、23日・24日には「MR.OKUCHIのストリートマジック」などのショーも予定する。
広報担当の辻本真希さんは「大川沿いもライトアップしている。大人も子どもも楽しめるイベントをたくさん用意しているので、ぜひお越しいただければ」と話す。
開催時間16時30分~22時30分。12月25日まで。