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京橋コムズで初の「納涼祭」 きもだめしや盆踊り大会で地域のにぎわい創出

地表は京橋公園、地下に飲食店など20数店舗が入居する「京橋コムズガーデン」

地表は京橋公園、地下に飲食店など20数店舗が入居する「京橋コムズガーデン」

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 京橋の地下街「京橋コムズガーデン」(大阪市都島区東野田2)で8月22日から6日間、「コムズ納涼祭」が初開催される。

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 同施設ではこれまで、「ギャルみこし」の登場する「天神祭前夜祭」が夏の恒例イベントだったが、天神祭後の「夏の新風物詩」として定着させようと新しく企画した同イベント。飲食店をはじめとした施設内店舗と連動し、目玉企画として、子どもから大人まで楽しめる「きもだめし」を中央の広場で展開する。

 イベント最終日となる27日には、「盆踊り大会」を開く。同イベント担当者は「当施設は、1990年に開催された『花の万博』会場のメインアクセス玄関口として誕生した。開業前は公園で、夏には盆踊りに近隣住民が集まりにぎわったと聞いている。地域の人が再び集まれるようにとの思いから、今回の企画を考えた」と話す。他に、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、輪投げなどの「縁日屋台」を設ける予定。

 「きもだめし」の開催時間は17時~22時(8月26日まで)。「盆踊り大会」は8月27日=18時~20時。「縁日屋台」は同17時~20時(景品がなくなり次第終了)。「きもだめし」「縁日屋台」は、当日利用したレシート500円以上につき1回参加できる。

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