京橋に「一風変わった無国籍料理を提供する」居酒屋

店内に入ると、無国籍居酒屋という看板と違って、純和風。その一見ミスマッチな雰囲気が、大阪・京橋らしいという声も

店内に入ると、無国籍居酒屋という看板と違って、純和風。その一見ミスマッチな雰囲気が、大阪・京橋らしいという声も

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 京橋に8月17日、無国籍居酒屋「永楽」(大阪市都島区東野田町1、TEL 06-6881-3256)がオープンした。場所は、国道1 号線沿いの「ほっかほっか亭」南隣。

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 店名の由来は、「永遠に楽しく営業できるようにという意味と、自分の名前を掛け合わせた。コンセプトは、通常の居酒屋メニューに加え、「一風変わった無国籍料理を提供する」(店主の永井さん)居酒屋だという。

 「小さな店だからこそ生まれるフレンドリーな雰囲気を大切にしている」(同)という店内は、10坪のこぢんまりとした純日本風の店内に、テーブル14席とカウンター6席の計24席のみ。

 「若い人からお年寄りの方まで、とにかく気軽に遠慮なく飲んでもらいたい。都合さえあえばメニューにない注文にも応えたい」(同)と、その人柄に常連客も多いという。

 メニューはすべて手作りで、「本日のお造り盛り合わせ」(1,000円~)、「天ぷら盛り合わせ」(800円)、「サンマ塩焼」(450円)など純和風メニューに加え、「ロシアンハンバーグ」(750円)、「広東風スペアリブ」(500円)、「ミネストローネ」(400円)など、世界各国の料理がそろう。

 今後は、店内奥にある「手作りソーセージ機」を使って作るオリジナルのドイツソーセージも新メニューとして提供する予定。

 営業時間は17時~翌4時。年中無休。

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